一休のひらめきをご贔屓くださるあなたさまへ
こんばんは。一休のひらめき 円山カヲリです。
快眠お篭もり旅館!熱海「法悦」で【めざわたプロジェクト】体験記<前編>に続き、<後編>ではいよいよ、快眠部屋の詳細です。
本来お二人で泊まるお部屋に、広々と、一人寝をさせていただきました(^-^;
ううう。贅沢過ぎる。ひたすら感謝でございます。
向かって右が【Aタイプ:荒井オリジナルセット<アル・ジャブル>】、左が【Bタイプ:エアウィーブ・アレンジメント】
究極に贅沢に、円山、両方試させていただいちゃいました。
んっ~。
私の好みは、荒井さんがプロデュースしてくださった【Aタイプ】ベッドでございました。
なんというか、機械的じゃない感じ、人肌を感じさせるとでも申しますか。
もちろん、このあたりは、完全にお好みの範疇でしょうか。
寝具で最も大切な「敷のミルフィーユ」荒井Ver.はこんな重ね具合でございました。
枕は、仰向けタイプ(柔・硬)・横向きタイプ(柔・硬)の計4分類から、さらに、それぞれに形に添ったブロック状のパーツを組み合わせて高さや形状をマッチさせていきます。
私は仰向けタイプ(柔)が最もしっくりきました。
ただ、頭が沈み込む部分が、若干、低すぎるように感じため、中央部分に1つだけブロックパーツをインしてみました。
しかし、実際寝てみると、今度は高さは合うものの、このブロックそのものの堅さが、少~し気になってしまうのです。
どうしようかなぁ。
いやいや、妥協して眠りたくないぞ。
円山、おつむなでなで、一休さんタイムでございます。
・・・「ちーん♪(笑)」!!!
そうだ、荒井さんの講座で教えてもらった、タオル使いをここで実践してみよう!
薄手の温泉タオルを3つ折りにして、ブロックの代わりに、中央の凹みに入れ込んでみました。その上から、用意されているシンプルな袋状のカバーをかけていきます。
わーい(*^^)v もう、ぴったりじゃないですか!!!
うん、うん、すごくしっくりくるなぁ!のマイ枕が、パパッと出来上がってしまいました。
おうちで使っている、とってもお気に入りのロフテー枕と比してみても、こちらの枕の方が、すっぽり包まれている感が出ました。甲乙つけ難い良さがあります。
荒井さんの「あのさ~、円山さん、枕なんて、間座なんだからさ~」という威勢の良い、お声が聞こえてきそうです(笑)ですよね、荒井さん、ふふふ。間座なんですから、自分でいろいろ工夫してみればいいんです。
その他、抱き枕も2種ご用意されていてトライしましたが、円山、今日は、抱かなくてもいいかなぁの気分でした。
その後は、間接照明もほの暗くして、お部屋にある睡眠に関する本を読み、和精油のアロマを嗅ぎ嗅ぎして、まったり。この夜は、「ひのき×ゆず」がもっともしっくりきました。
23:30、毎晩の日課、頭、足、胸のマッサージを5分だけして、そのまま10分もしないうちに眠りの世界へ誘われてゆきました。
何もしなくていい、ゆとりあるお時間と空間を与えてくださった全ての営みに感謝します。
この世に生を受けたすべてのものが、一人残らず、幸せでありますように・・・。
人生はかくも美しく素晴らしいことを、きっときっと分かち合えますように。
水琴窟のBGM。
外界から聞こえてくる、鳥のささやき。
夏の盛りを予感させる、蝉の鳴き声。
ほの暗い、安堵感のある室内。
さらりとした、肌当たりの良い寝具。
まるで、子宮の中で包み込まれている赤ちゃんのような心持ち、とでも言えばいいのでしょうか。
その調和が、あまりにも絶妙だったのだと思います。
円山は、意識の深いところにすっぽりと入り込んでいったようでした。
そうして・・・
ここにこうして書くことが、本当はとてもお恥ずかしいのですが、でも体験記ですから・・・。
目覚めたとき、私は、ポロポロと涙をこぼして泣いていました。
それは、とてもくっきりとした輪郭を持った夢でした。
示唆的でもあり、まったく初めて見るタイプの夢でした。
ビジネス上の出来事でありながら、
インディビデュアルな側面を多分に内包したストーリー。
嬉し泣き?悔し泣き?もらい泣き?
うーん、さすがに、これ以上は、内緒にさせていただこうかな^^;
あぁ、思い返しただけで、どきどきしちゃうなぁ。
それにしても、弁明するわけではないですが、大人になって、夢を見て泣いたことなんて、まず記憶にないんです。
ゆえに。
これは間違いなくこの「パーフェクトなお篭もり空間」が成した技だと確信しています。
眠るためだけのお部屋が、円山の心の井戸を深く深く掘ってくれたんですね、きっと。
大いなるカタルシスを味わいながら、
お日様の光も、しっかりシャットアウトのカーテンで、なんと・・・
もう、最高に贅沢な二度寝!をしてしまいました(笑)
目覚めたら、本当にスッキリ!!!
意気揚々と、貸切の温泉をひとり堪能させていただき、朝から個室で、美しい朝食をいただきます。
今回は、お写真だけ撮らせていただいて、入浴はしなかったのですが、こちらの黄金の湯も、完全貸切。独り占めできます。
(もちろんダーリンと二人占めとか家族占めとかもOKですよ)
朝日がキラキラと黄金のお風呂に輝いて、とても美しかったです。
連泊したいなぁという欲を振り切り(;´∀`)笑顔のお見送りを受けながらお宿を後にしました。
最後に、帰る道すがら、法悦さんから教えて頂いた、「来宮神社」を訪れてみました。
法悦さんからは、徒歩3分。
神殿横にかなりモダンなカフェとグッズコーナーが併設されておりました。
建物内には、ヒノキアロマが焚かれていて、境内の清々しさとは別に、大変心地よいアロマ空間を作り出していました。
名物麦こがしスイーツは今回はパスしましたが、次回はお腹を空かせて・・・と、進化する次回めざわた企画とともに味わう予定でございます。
そうして、帰りの電車でも、とにかく仕事がよく捗りました。
脳リラックス、ここに極まれりです。
めざわたプロジェクト企画、実行してくださっているみなさま、本当にありがとうございます(*^^*)
・・・確かに、円山、色んな意味で、目覚めました。プロの仕事ってすごい。
うーん、円山、このお宿で、ブレインタッチ®してみたいなぁ。
お受けいただける方は、たぶん、まさに「法悦」の境地かと(^-^;
そんな企画があったらぜひとも参加したいという方、ぜひお声がけくださいませ。
気持ち良く目覚めると、こんなに翌朝から清々しい思いになれるなんて、を腹の底から!実感していだけると思います。
その日を心待ちにしながら、日々精進です♪
それではまたお便りします。
一休のひらめき 円山カヲリ