一休のひらめきを御贔屓くださるみなさまへ
こんばんは! 一休のひらめき 円山カヲリでございます。
GW明けの1週間、大変おつかれさまでございました。
長くお仕事をしていれば、オフィスでは、まぁ、色々な大人の諸事情がございますね(笑)
御仕事ですもの、毎日、際限なく笑顔だけで過ごす、なんていうことが、難しい状況だって、ありますよね。
辛いことだって、
悔しいことだって、
悲しいことだって、
苦しいことだって、
怒りたくなることだって、
あって当然。
こういったいわゆるネガティブと言われることも多い感情ですが、それ自体は、自分を守ろうとする防衛本能の一環ですし、むしろ、現状のお仕事や人間関係や職場環境をあっさりと諦めることなく、真剣に向き合っているからこそ沸き上がる感情だ、と円山は考えます。だからこそ、その感情そのものは、決して、否定したり、封印したりする必要はないですし、恥ずべきものではない、と円山は思います。
確かに、「こうすべき!」という「べき論」が行き過ぎるゆえに、上記のような感情をまき散らしてしまう、などということは困りものでしょうが、むしろ、理想へ近づこうとする、健全思考の努力ゆえであれば、隠すことなく、小出しに、さらっと表出させておくことで、ネガティブ感情を長く重く引きずらずに済むことが可能ではないでしょうか。
そうして、これは私が実践している対処方法の一つですが、「私、今、こんな状態だなぁ。ふふふ。」と俯瞰力を持って斜め上からその状況を眺めてみること。
上記のような感情がオフィスで沸き上がったときも、俯瞰力を持って、すぐさま、「にっこり」モードに移っていくことが出来れば、感情の振り幅が最小限で収められて、生きていくのが、かなりラクだわ!ということが大いにあります。
実は、そんなときにこそ、「スイッチ」をカチッと瞬時に「ニッコリモード」に切り替えられるのが、アロマの力だと常々感じています。とくに女性陣には、心強い相棒になり得るかと。
円山も初めてアロマに出逢った時は、とにかくアロマクラフト作りが楽しくて、色々と自作をしていました。オフィスのトイレで、お昼休み後などに、「ローズオット―&オレンジ」のマイスプレーを作って、誰にも迷惑をかけないように(笑)クンクンと個室で嗅いでいたことを思い出します。
昨今は、ラグジュアリーなビジネスホテルでも、独自の香りをブレンドしたウェルカムアロマでお出迎え頂くところが増えてきましたね。先日訪れた、ザ・キャピトルホテル 東急さんも、おそらく桧・サンダルウッドがメインかな、と思われるウェルカムアロマが心地よく漂っておりました。お琴の音色とともに。
それでも、まだまだ、日本では、「香りは苦手」という方が、多いのも事実。
香害、という言葉もあるくらいです。
だからこそ、ちょっと控え目に、お外でも、こっそりと、ひっそりと、自分の香りでリラックス・リフレッシュしたい!そんな思いを叶えてくれるのが、今回サークルでご紹介したロールオンボトル形式になったアロマオイルです。
ビジネスウーマン10名にお集まりいただいた、今月の千代田癒しのヘッドケア&アロマサークル。
ご参加者のお一人から、「職場でも迷惑をかけずにアロマでリフレッシュするクラフトを作ってみたい」とご要望をいただき、リクエストにお応えしてみました。
【ロールオンアロマオイルレシピ(主にネイル用)】
◆アルガンオイル5ml
◆ホホバオイル2.5ml
◆オリーブオイル2.5ml
◆乾燥ハーブ マリーゴールド、ローズ適宜
◆お好み精油2滴 円山:ライム(1滴)×ラベンダー(1滴)
ご自分だけがわかる程度に、ほんのり指先が香る適量です。
手をオイルでヒタヒタにすることなく、お爪の保湿が可能です。
今回は、それぞれに本クラフトを使用するシーンをあらかじめイメージしていただき、そのシーンに見合ったブレンドをお一人お一人に発表していただきました。ちなみに、20本程精油(アロマオイル)をお持ちしましたが、同じ組み合わせの方は御一方だけ。この多様さが、自由さが、アロマの奥深さ、面白さ!と円山は毎回感動いたします。そうして、さすが、キャリアウーマンの多い千代田区女性陣、使用するビジネスシーンが誠に明快で、目的意識が非常に高い方が多いわ、とあらためて思い直した次第です。
さてさて。
脳を使い倒している千代田女子のみなさまが、今月も、ホッと和むことができる、そんなひとときを過ごしていただけておりましたら幸いです。
また、次月もお目にかかれますことを楽しみに♪
千代田区在住・在勤・在学で、ヘッドケアとアロマにご興味のおありになる方は、ご体験も可能です。
千代田区生涯学習館様、下記お問い合わせフォームからご連絡をくださいませ。
https://www.shopro.co.jp/form/kudan/circle/org_detail.php?id=1465
それでは、また、お便りします。
一休のひらめき 円山カヲリ