一休のひらめきをご贔屓くださるあなたさまへ
こんにちは。 一休のひらめき・円山カヲリでございます。
前回のブログで登場した癒しのプロフィール写真撮影会。
西麻布のスタジオからの帰り道、最寄り六本木駅ホームで、雑誌「anan」の新刊広告が、階段の踊り場に掲載されているのが目に留まりました。「anan」の特集広告を見ることは(雑誌を読むのではなく、あくまでも吊革広告を見ているだけですが)私にとって、世の流れは斯く斯く然々なのねという定点観測、いわばトレンド確認行為の一環だったりします。
そんな円山ですが、今月号のananだけは「購入しないわけにはいかないだろ的タイトル」がつけられておりました!
「ひらめき脳の作り方」 anan 2017年3月1日号
あらら〜。
ついに「anan」ですら、こんな特集を組む時代に。
ただし、今年で結成20年を迎える某男性アイドルグループの新アルバムタイトルが「閃き2(ヒラメキジジョウ)」!というわけで、表紙や特集内容からも、ある意味「閃き2」のプロモーションを兼ねた号なのかもしれません(^-^;
というわけで、およそ20年ぶりくらいかな、の勢いで、ananゲットです。
上記プロモーションを兼ねたものかもしれないという点を考慮に入れても、本特集は、最新情報がわかりやすく盛り込まれた、とてもバランスの良い内容でした。執筆陣も、今、注目されている諸先生を中心に、女性が好みそうな内容にアレンジされている・・・うーん、さすが「anan」。
注目したいのは、年初に、セラピスト仲間から、これ円山さんにオススメですよと教えていただいていた『脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法』の著者・精神科医・樺沢紫苑さんの【脳内麻薬】のセルフチェックも、相当わかりやすく28〜29頁に見開き1枚で掲載されていたこと。これを知っていると知らないでいるでは、自身の状況俯瞰力に大きな差が出ると思います。気になる方はぜひご参考に。
というわけで、個人的には20頁の「脳の3エリアから判定。あなたはどんな思考型?ひらめきタイプ診断。」が楽しめました。全部で8つのひらめきタイプパターンが紹介されていて、円山の診断結果は「脳タイプ5 一発逆転型ひらめきタイプ」
脳タイプ5は、ざっくりまとめると、<どんなタスクもソツなくこなし、常にバランスをとることで自分を保つタイプ。その分、尖ったところがないのが弱点で【ひらめき力に欠ける】>とのこと。
あらら、一休のひらめき店主として、それは大いに困るじゃないですか!(笑)
でも、さすが、ご丁寧な「anan」編集者様。判定結果をもとに、解決方法を提示してくれています。
ズバリ円山がひらめきを得るための解決方法は「ルーティーンを崩して、「普通」からの脱却を心がけること」。具体的には自身をいつもと違う状況に置くために、下記を実践しましょうと書かれておりました。
●異業種交流会に参加する
●下着を派手な色にする
もう、ひらめき力アップのために、なりふりかまっていられません(;´∀`)
これは早速、異業種交流会に申し込んで、真っ赤な下着を買いに行くしかないじゃないですか・・・単純だなぁ。
というわけで、今、円山の目の前には、かなりキュートで、小洒落た真っ赤な下着が鎮座在しております。ふふふ。
・・・・・あれ、なんだかドキドキするなぁ・・・。脳内スイッチ入った・・・?
これ、作戦成功なんでしょうか(笑)
うーん、赤い下着で、ひらめき力が増すのか、今後の円山に、乞うご期待です^^;
しかしながら、です。
これで、めでたし、めでたし、とはなりませんよね、たぶん。
どんなに赤い下着を身につけて、マンネリズムを打破したとしても、ひらめきには、やっぱり、その土台が必要で。
赤い下着をつけて、いきなりひらめいたら、苦労はしないわけです(^_^;)
困ったときには、先人の知恵。
実は、ひらめきは、天才だけが手に入れることができるのではなくちゃんと「型がある」のですね。先人たちの知恵がここに集結です。
というわけで、ひらめき制作過程の「新旧対決」後編に続きます。
続きは、「赤い下着×ヘッドマッサージで、円山の○○○○力がUPしたらしい!?」をどうぞ!